湿気の無い晴天が好き

日々のつぶやきを、のんびり、まったりと書きます。

スポーツ

続く、つづくー

浅田真央さん、木村沙織さんよりによって、本当に心から大好きなアスリート二人の引退が重なった。悲しくてたまらない。この二人には、感情のひだをたくさん豊かにしてもらったんだ。スポーツの面白さをたくさん教えてもらったんだ。わかってる、理解してい…

木村沙織 選手

2016.12.7 追記 木村沙織選手は、日本代表は引退表明したが、 Vリーグで現役生活を続けてくれた。 いてくれること、それが一番嬉しい。 覚悟をしないと試合が見れなかったとはいえ、 勝手に引退を覚悟していたあたり、ファンに方に申し訳なく思います。 ご…

小塚選手

スポーツ選手の引退話が寂しいです。仕方ない、わかっていても、もっと見たいそんな勝手な私です。 スケートの小塚選手。この記事での発言が、小塚選手を凝縮しているように思います。基礎が本当に美しい。ただスケート好きで、技術的なことなど何も知らずに…

最高のレース

マラソンの野口みずきさん。以前、野口さんが金メダルを取ったレース、テレビで見ていました。全身がバネみたいだった。42.195kmを走り終えた後も、もう一度すぐに走れそうなぐらいパワーが溢れていた。時を重ね、野口さんは、昨日名古屋でマラソン…

おぼえ: アスリートの発信力

NHKの番組より。為末さんのお話。 アスリートの実体験から出たシナリオのない言葉は響くものがある。実体験を自分の中に閉じ込めるのではなく、言葉に落として発信することは大きな可能性を秘めている。 発信するときのポイント 1.想像力 自分の話すことが…

それぞれの熱さ

引きこもってばかりの私を、友人が連れ出してくれた。体調が珍しく良かった昨日。場所は、プロレス。ある団体主催の、カレーを食べながらプロレスを鑑賞するイベント。試合前にまずはカレーを食べる。カレーを運ぶスタッフたちが、体格が良い。腕の筋肉もき…

どこで区切るか

大好きなスポーツ選手が一人、引退を決めました。脚光を浴び続けたのではなく、長い下積み期間を経てようやく第一線にのし上がり、丁寧に競技するその姿勢や心意気が魅力的でした。「まだできる」、「これからなのに」そんな声が溢れる中での引退。私の声な…

解説が聞きたい

あるスポーツをテレビで観戦していて、解説者の話し方が気になりました。まだ不慣れな様子。それが魅力になる場合もあるので経験値は問いません。けれども、解説を聞く時間を重ねれば重ねるほどなんとなく違和感が募る。で、気づきました。解説者は、解説と…

ついに、来た

フィギュアスケート、高橋選手、引退。ついに、来ちゃった。引退は、仕方ない。そういうタイミングだと覚悟はしてた。でもね、寂しい。特に怪我をしてからの高橋選手、深みが増して美しかった。スケートの番組を見ると、いるのが当たり前と思えるほど、大切…

おばあちゃん、かっこいい

甲子園決勝の二日前。準決勝の前日。駅の切符売場、窓口にて。「三重高校の応援に行く。決勝戦を見に甲子園に行くんだ。」切符を買い求める、見知らぬおばあちゃん。駅員さんが心配します。「明日準決勝ですよね。三重高校、勝てば良いですけど、負けたら決…

いろんな「すごい」がある

熱闘甲子園、毎晩録画して見ています。 夏の高校野球時期の楽しみ。 選手のインタビューと、敗戦チームの様子を見ることが出来るので チェックしています。 取り上げられる際に、「病気」、「怪我」の克服ネタが多いのが気になります。もちろん、病気や怪我…

悔いが残るとしても

高校野球。市立和歌山の選手が、泣き崩れる結末。本人としては、悔しくてたまらないし、悔いが残るだろうと思います。でも、その選手は、泣きながら、溢れる涙をぬぐいながらもカメラの前でインタビューに答えていました。あまりに痛々しく、立っているのも…

スーパースターのふくらはぎ

ブラジルのネイマール選手。ワールドカップで腰椎骨折の際には、選手としての今後を心配しました。「数cmずれていたら、一生車椅子だった」言葉の後に、しばし涙した選手。数cmで繋がった、今後のサッカー選手としての人生。試合でのパフォーマンスに、…

甲子園がはじまった

カキーンと金属バッドの音が響く恒例の「夏」。一回戦、地元の東邦高校勝ちました。予選は見ていなかったので、今年のチームは初めて見ました。打者として二人、注目の選手が見つかりました。私は、自分なりに注目の選手を決めて、その選手を軸に試合を見る…

ディフェンスの魅力

サッカーワールドカップ。生まれて初めて、しっかり見ました。 今までは、観てはいたけど、どこかおざなりで、 スポットライトを浴びる攻撃の選手ばかりを見ていました。サッカーファンには申し訳ないけれど、90分の試合でゴールネットを 揺らす時間はごくわ…

サラリと名言

わたくし、サッカーは素人。 でも、今夜のインタビューにはグッときた。 なでしこ、さわさん。 「触っただけです」 あれだけものすごいシュートを決めておいて、 サラッと言っちゃうなんて、本当にすごい。いわしみずさんも、同じ。 「触っただけです」 どん…

やわらかな動き

さきほど、バラエティー番組で、プロフィギュアスケーターの織田さんのモノマネを見ました。私は、フィギュアを見るのはテレビ専門です。フィギュアスケートのテレビ中継を見る限り、今まで織田さんの手先の動きを見て『やわらかい』という印象を持たなかっ…

号泣だけじゃない

フィギュアスケート競技から引退した織田さん。 現役最後のシーズンに、「号泣」シーンがメディアで取り上げられたことも 一つのきっかけとなり、このところ、バラエティ番組での出演が目立ちます。 「バラエティに立て続けに出てる場合じゃない」 「注目さ…

本番で出来ないこと

フィギュアスケート、町田選手。 日本のフィギュアスケートにはスター選手が多い中、 どちらかといえば、ソチオリンピックまでは報道が少なめの 選手だった。 「どんなに頑張っても本番でできない人間だった。 そういう弱い自分がすごく、長い間みじめだった…

世界選手権2014

真央さんの金メダル。全てが美しかった。何の確信も無いけれど、ああ、これで真央さんは一区切りをつけるのかもしれない、そう思った。それほど、突き抜けた何かを、彼女は放っていた。 何かを続けることは難しい。好きではじめたことを好きなままで続けるこ…

井野さんのブログの言葉

井野さんのブログから。井野さんは、私が大好きなバレーボール選手「だった」。今年、現役を引退されて、寂しい思いをしています。 >私なりの"覚悟"は、 >最初から最後まで完璧にそれをできることではなく、 >できない日もあって、 >できる日もある。 >…

真央さん

浅田真央さんが大好きだ。 15歳でデビューをしてから、今までずっと、大好きだ。 楽しそうにスケートをする。笑顔。そう、15歳の、あの笑顔に最初は惹かれた。 そして、スランプ他、大変なことを経験しながらも、「自分が望む演技」のために努力を重ねる 真…

結果を残してから・・・

ソチ、冬季オリンピック。私は、オリンピックの採点競技など、競技を取り巻く環境については、不信感が一部ある。けれども、日々鍛錬を重ねた一流の選手の競技を見ることが出来るのは、とても楽しみ。何かに向かう人特有の「輝き」に触れることが出来るのは…