約束への向き合い方
2年ほどぶりで、集まったメンバー。
食事に行こうと予定を合わせる。
互いに日常生活が異なるため、なかなかスケジュールが合わず。
やっと、ある日の夜に決まった矢先、
一人が、「夜イヤ。昼じゃなければ、やめておく」と言い出した。
決まる前に言えよ~。でもまぁ、来られないなら仕方がない。
昼はみんな仕事だ。夜に集まれるメンバーで集まろうか。・・・となった。
予定を確定するときには、夜の集まりで、確かにその一人は快くOKしたのだ。
数日後、その一人は「やっぱり、夜でも行く」と気分が変わり、乗り気に。
けれども、再び、気持ちは動き、「昼じゃなくちゃいや」と当日キャンセル。
ねえねえ、お互いの予定を合わせるときに、あまり乗り気じゃないオーラ
出してたよね。だから、無理して約束することないじゃん。
約束しておきながら、キャンセルしたり、もっかい復活したり。
メンバーは、みんな誰も参加を無理強いしてないよ。
その一人は、食事をキャンセルした夜に、Facebookに
「私は約束への向き合い方を大切にしている」と書き込みしていた。
よくわからない。
約束の向き合い方を大切にするって、何ですか?
約束に大切に向き合ってもらった感覚は、無いよ。
価値観の違いを目の当たりにして思ったこと。
約束が成立するって、実はすごいことかもしれない。