NHKドラマ 珈琲屋の人々 第5話
心の動くドラマに会ったと喜びながら、毎回の放映を楽しみに
していた。あっという間の最終回。
幸せは、誰かに与えるものではなく、
誰かから与えられるものでもなく、
そこにあるもの
それに気づくかどうか
本人にしかわからない苦しみがある
日常の中でそんな感情の深みを表現しながらも、
最後に救いがある、そんなドラマでした
苦しみとしっかり向き合った人たちは、
ほかの人が苦しみ悩むときに、何もできなくても
寄り添うことができるかもしれない
ふとした言葉を、相手にかけることができるかもしれない
心の深みを誰かに感じるとき、少し前を向ける気がする
最終回、ほろりと涙がこぼれました
人の心の描写が丁寧なドラマを、また観たいです