湿気の無い晴天が好き

日々のつぶやきを、のんびり、まったりと書きます。

仕方ないけど、残念なこと

天候による体調の変化が大きく、体調が崩れると立ち上がることも
座ることも出来なくなります。もちろん、外出も出来ません。
どれだけ気を付けたり、自分で対処法を考えても、どうにもならないときが
多いです。何か約束事があっても、自分の意志とは関係なく、
守れなくなることがあります。


学問の関係で、どうしても出席したい講演会などがたくさんあります。
申込時、正直に「当日体調の乱れがあったばあい、休むかもしれない」
と伝えます。障碍者手帳の提示を求められれば、もちろん提出します。

すると、その多くは「当日、確実に参加できる方から申込を受け付けます。
もしも、参加者の枠に余裕があれば、どうぞ参加してください」と判断されます。
そういうルールなら仕方がない。当日に体調を合わせられない(症状を持つ)
私が悪いから・・・とあきらめます。
定員が埋まって、参加が認められないことが多いです。
ここまでは、仕方がない。


気持ちが複雑になるのは、ここから。
主催者側から、「当日、確実に参加できる参加者」と判断された人の中にも、
急な体調不良や寝坊、面倒くさくなったなどの理由で、
当日欠席をする人が多くいます。
体調不良はともかく、寝坊や面倒くさいという理由は、
本人の問題ではないでしょうか。
その人は、私より申し込みが遅くても、申込受付してもらえるのです。
それは、「確実に参加できる」とみなされるからです。

仕方がないこと。
仕方がないけど、残念です。

私のことを、世渡り下手という人もいるでしょう。
「当日に体調を合わせられない」ことを隠して申込めばいいのに・・・
という人もいます。

そう言われても仕方ないけれど、
体の症状を隠さず正直に伝える私の問題にされてしまうことも、
残念だと思ってしまう。
面倒くさい感情ですが、そう思うのです。

結局、受け入れるしかないけど、残念だなぁ。
申し込んでも、申し込んでも、参加出来ない。

「確実参加」にカテゴリーされた人が、
「起きたら眠かった。もっかい寝たらいけなかった」
とか、「面倒だから、行くのやめた」とか隣で言ったりします。
同じ学問を学んでいるので、身近で耳にすることが多いです。
イラッとします。

私も、「当日確実な」体へと治る方法があるなら、
もちろん治るように頑張るんだけどな。
体の症状のせいにして、いろいろと悲劇ぶるのは嫌だけど、
自分じゃどうにもならない、悔しいことっていっぱいあるんだよね。