湿気の無い晴天が好き

日々のつぶやきを、のんびり、まったりと書きます。

不満を吐かれる不安

疾患を少しでも良くするように、ある治療に通っています。
お世話になっている先生が、普段から不満がたまっているようで、
私が治療を受ける間、日ごろの不満をずっと言っています。

「あー、毛細血管がツボに近いから、治療しづらい」
「他の患者さんに○○と言われたけど、違うんだ。本当はね・・・」
・・・と、治療のうんちくが延々と続く。
「○○さんは、治療と言うものを理解していない」
「○○さんは気が小さいから、治療しづらい。ほんとしょうもない」


長く同じ先生に治療を受けていると、だんだんと先生は
良くも悪くも私に対して遠慮がなくなってくる。
これはよくあること。話を切り替えようとしても、うまくいかない。

諦めて聞いていると、不満はどんどん続いていく。
先生が不満をはき続ける間、私は不安にかられる。
理由は、先生の治療に、いつもより痛みを強く感じるから。
それと、先生が、その場にいない人を、とても悪く言うから。

私が不安になるから痛みを強く感じるのか、先生の治療が
荒くなるのかわからないけど。
お世話になり続けてよいものか、とても不安になる。

私は、自分の体調の問題を相談してみる。
けれども、先生の不満が噴出している時は、相手にしてもらえない。

先生だって人間だから時には不満を吐きたくもなるだろう。

でも、あんまり続くと、私の不安は増す。

不満からの不安のループ。どちらにしろ、黒いな。。。