久しぶりに見た子役さんが、大きくなっていて心底驚いた。
いや、なんとなく、成長してる心づもりはあったんだけど、
テレビ画面の中で、縮尺が合わないというか、私の脳みその遠近感がちょっと調整出来ないっていうか、いつまでも狂っているというか、そんな感じ。番組の内容なんて、全然入ってこない。
成長する子役の子は何も悪くないし、言うまでもなく、今も可愛い。
誰かに対して、自分の持ってるイメージが固定化してるのを目の当たりして動揺してる。そんな感じ。ちょっと動揺しすぎよね。
読み返すと、文章にも動揺が見えるな・・・
子役の成長の合間、確実に自分も時間を重ねたことを振り返ると、やっぱり動揺する。あー。時間が過ぎたのだ、過ぎた時間の間、私は一体何が出来ただろう。ふと考えてしまった。
子どもの成長は、重ねた時間をごまかさない。
実は、私自身が重ねた時間も、人目でわからずとも、確実にごまかせないんだけどね。