家族以外で私のことを一番知っている大切な友人。
二人で忘年会をした。
彼女は、数年前、大きな大きな覚悟をした。
この先20年くらいひっくるめて、自分の生き方が変わる。そして命に関わる。そんな大きな決断だった。
今、その決断に対して、予想外の気持ちに揺れている。
12月に入り、せわしい毎日の中で、気持ちが揺れていることにかまっている余裕はなかなかない。
だからこそ、忘年会の席で、二人で話し込んだ。
時々涙を浮かべながら、
言葉をつむぐ。
気持ちが揺れたとき、一人じゃ手に負えないとき、
いっぱいある。フタして見ないふりも出来るけど、
そもそもゆれること否定しなくていいよね。
そんな話になった。何年経っても、そんな彼女の心の動き、大切に話を聞こう。そう思った。長丁場だもんね。
先のことは何もわからないけれど、わからないからこそ、今の気持ちの積み重ねが先につながるのかもしれない。
私には、出来ることが限られている。
体が思うように動かないときは、とくに怖い。
せめて大切な人の話をしっかり聞いて、
気持ちの動き、見守っていきたい。
ずっと大切にしてもらってきて、恩返しできること限られていて、すごく申し訳ないけれど、
話、ずっと聞こうと思う。
今年もお疲れ。。。