年末からバタバタとした時間をすごし、いろいろな人と会う中で、
考えさせられる時間をたくさんすごした。
今の自分の置かれた立場は、なかなか周囲に理解してもらえないけれど、
「自分の持つメリット」、「今の自分だからこそ見えるもの」を大切にしよう。
年末から今日に掛けて、涙をたくさん流しながら、最終的にそんな思いにたどり着いた。
年末に、大好きな富士山を見た。稜線には、雲ひとつかかっていない、スッキリと晴れた青空の下で見る富士山は、最高だった。昨年は、自分の中で史上最強に思い通りにいかない一年で、もともと自信が無い自分に対して、ほんのちょっぴりもっていた自尊心のようなものまで根こそぎ持っていかれた、空っぽになった一年だった。
そんな空っぽな中に、たおやかな、自然の中に凛と佇む富士山は、ただそこにいるだけで、圧巻だった。
そうだよね。いるだけで、いいんだよ。そう思った。
細かい話はおいておいて、自信が無い中に積み重ねることができるのか。それは今年のチャレンジ。体調の波に一喜一憂しすぎないこと。だめな日は諦めながら、良い日に最善を尽くす。そんな気持ちの切り替えができることで、富士山のように「そこにいるだけ」そんな自分を受け入れられるように。
やさしくなるためにも、つよくなりたい。