湿気の無い晴天が好き

日々のつぶやきを、のんびり、まったりと書きます。

「おなかいっぱいです」考

本当に、おなかがいっぱいで、何もお腹に入らない。
そんなとき、何かを食べるように勧められれば、
私は、「今はおなかがいっぱいです。だから、食べられません」
そう答える。

 

すると相手は「遠慮しなくて良いですよ。どうぞ、召し上がってください」

「いえいえ、本当に今はおなかがいっぱいで、食べられないのです」

相手の表情が変わり、「・・・せっかく作ったのに」、「これ、おいしいと思って買っておいたのに」

遠慮じゃないんです。せっかく作ってくれて申し訳ないけれど、

食べられないんです。準備してくれたのに、ごめんなさい。

 

あああ、時に面倒くさい。

おなかがいっぱいって、そんなに悪いこと?って思ってしまう。

 

自分が食べるものを、適切な量で、無理して食べたくない。
ただ、それだけなんです。がっかりした顔、しないでください。
たまに押し切られたり、断りきれず無理して食べて、
苦しい思いでつく家路。


「おなかいっぱいです」は、遠慮の表現ではありません。
食べられない理由を説明しているんです。