湿気の無い晴天が好き

日々のつぶやきを、のんびり、まったりと書きます。

無所属だからこその生き様

詩人、あいだみつをさんのことば(抜粋、私なりの解釈でメモ)

仕事がなくても

地位がなくても

肩書きがなくても

すばらしい生き様を見せてくれる

すばらしい人間性の師匠と出会ったことが

大切な財産

 

よい人に出会うことがとても大切なんだね

 

私は、しばらく「地位」や「肩書き」がある人ともめて

「地位」や「肩書き」が無い自分が、周囲からどう見られるか

痛いほど感じた

社会的に信用がないんだよね

正しいこと、嘘を言わないこと、そんなことは周囲はどうでもよくて

真実なんてどこにあるなんてかまっちゃいない

 

ただ「社会的地位のある人」のある人が言うことが「真実」なんだ

 

 

私のことを以前から知っている人は、私を信じてくれたことがせめてもの

救い。

ただ、揉め事の成り行きは「社会的地位があるかないか」それで変わってしまう。

少なくとも私の場合はそうだった。

 

仕方ない。

 

私には地位も名誉もないけれど、

何も無いからこその生き様というか、一つ一つを丁寧に生きていくしかない

それを再認識した。

 

よい人に会いたい。

そのためにも、自分を磨いて地道にいこう。

「三年後の自分の味方を得るには、今を磨く」

何かの本で読んだ言葉

 

いろいろなことが長くつらかった約5年、耐えて、乗り切ったけど

充実感は無くて、ただただ疲れが残っている今。

落ち込んで、泣いて、悔しくて、思い通りにいかなくて、悲しいけれど、

 

地位も名誉も所属もないからこその、気楽さも、もしかしたらあるかもしれない。

ないものねだりではなく、

今自分が居る場所を大切に、失いことは何も無い、恐れず

やっていくしかない