体調が悪いと、自宅で体を休めながらネットで情報を得ることが多い。
自宅にいながら、ネットに接続し、ネットを通じて様々な情報を得ることが出来る。とても便利だ。役立つと感じている。
けれども、得られる情報を、すべて鵜呑みにすることは、「危険」もある。
そんなとき、受け取った情報に対して「この情報は信用できる」と判断するには
どうすれば良いのだろう。
例えば、病気のとき。初めて症状を抱えて、様子がわからないときに
外来の限られた時間で自分の不安を解消するのは難しい。看護士さんの
対応にも限界がある。医学書も敷居が高い感がある。
そんなとき、ネットで体験談を読み安堵することもあれば、
不安が増すこともある。情報が、本当に正しいのか、判断が出来ない。
もっというと、正しくなくても、情報の受け手にとって有益であれば、それで
良いのかもしれないが。
ある言葉を検索サイトに打ち込めば、関連する情報が何万件も出てくる。
書籍で調べるよりも、ネットは便利で、情報を得ることが手軽になっている。
溢れる情報をどのように取り扱うか、判断をするのか。
それはネットの情報に触れるだけでは、判断出来ないのかもしれない。