以前、スポーツの解説者によって、そのスポーツを見る際の面白さが変わる・・・と書いた。
書いたとき、『私にとって、この解説者は、面白くないな』と感じた解説者がいた。
今日、たまたま、その解説者の解説を聞く機会があった。
スキルアップしていた。
以前よりも、はるかに引き出しが多く、感想だけではなく
論理的、客観的な説明も加えられるようになっていた。
私は単純に、嬉しくなった。
スキルアップしてる!すごい!
決して私は上から目線で言っているのではない。
やっぱり、私は、解説を含めて、その人の持つ役割に対して
プロ意識というか、向上させようとしたり、より良くしようと
する人が好きなのだと思う。
短期間での向上、そんなに簡単なことではないだろう。
もう一度見る機会があって良かった。
一度で決め付けず、何度か見てから「面白い、面白くない」を
判断しないといけないな。
嬉しい半面、自省をこめて。
覚書。